S級ファームのトマトには、このシンボルマークを付けて販売しております。それは、とまと=当(とう)的(まと)という言葉遊びから生まれ、「私たちのトマトを食べて下さった皆様に良い縁起とご縁を届けたい。」そんな気持ちから、当農園では、トマトを「的に当たる」縁起の良い野菜として心を込めて栽培しております。マークには◎や○、本命や合格、といったイメージを乗せています!皆様との間に、あたたかなご縁が広がりますように!
2012年度
促成長期 (アイコ)
1.環境に配慮した生産技術について
土作り関連[たい肥等施用]
肥料関連[有機質肥料施用]
農薬節減関連[天然系農薬利用、訪花昆虫利用、熱利用土壌消毒、抵抗性品種栽培・台木利用、被覆栽培]
2.化学農薬の使用回数
一般栽培を100とした時の割合 45 %
※一般栽培レベル(県内の標準的な栽培レベル)に対する節減割合を示しています。
当農園の工夫の一つをご紹介致します。
それは蜂を使った受粉方法を採用していることです。
トマトの受粉方法はいくつかあり、ホルモン剤を吹き付ける方法がありますが、トマトの果肉の出来方に違いがでます。
蜂による受粉は蜂がトマトの花の中をせわしなく動き回りまんべんなく受粉させてくれる為トマトのゼリー部分が奇麗でジューシーな出来になるのです。
トマトはそもそも江戸時代に日本に入ってきた外来種の作物です。ですから当然在来種でトマトを好む蜂は日本に生息していません。ですからトマトの花を好む蜂を輸入する必要があります。(高価なんですよ〜!)
しかも外来種のため、日本の生態系を崩す事が無いように、ハウスには栽培用ネットを完全に張り外へ出て行かないようにする事が義務づけられています。
この蜂はマルハナバチといい、とても温和な性格で、せっせと巣箱から飛び立ちトマトの花から花へ飛び回り毎日よく働いてくれます。
飛行距離が短く、所々に水分補給所を設けてあげなくては途中で行き倒れてしまう事もあり、結構デリケートなんです。
おいしいトマトを育てる為に、このマルハナバチにも住みやすい環境を作ってあげなくてはならないのですね。
・ふれあいの駅うりぼう
・JAいなべファーマーズマーケット いなべっこ
・いなべ市 ふるさと納税
車でお越しの方へ
桑名方面から国道421号線を員弁方面へ、矢田交差点を左折。2本目を左曲がり、そのまま直進。道が自然にカーブしながら踏切を越るとやがて当農園ののぼり旗が見えてきます。気をつけてお越し下さい。
〒511-0223三重県 員弁市員弁町北金井1583
直売所営業案内
自動販売機による販売
10月下旬〜6月下旬 8:00〜19:00